蜜蝋ラップ 〜使い方4選とアウトドアシーンでの活用〜
蜜蝋ラップの使い方4選
世界でサスティナブルな暮らしが求められる今、エコラップとして注目が高まっている蜜蝋ラップ。
環境に優しいだけでなく、使い方・活用場所も様々です。
ここでは、蜜蝋ラップの主な使い方をご紹介いたします。
1.食品の保存
蜜蝋ラップは、『ラップ』というだけあり、当然食品の保存に適しています。
手で温めるようにしてから包むと柔らかくなり、どんな物でも好きな形にぴったりフィット。冷蔵庫など低温の環境におくと蜜蝋が固まり、しっかり形をキープすることができます。
カット野菜や作ったおかずなど、蜜蝋ラップの程よい通気性、抗菌・殺菌作用のおかげで鮮度が長持ちします。
傷みやすい野菜や果物、パサパサになりがちなパンやケーキなどは特におすすめ!しっとり美味しいまま保存できます。
ただ熱に弱いので、おにぎりなどは常温に戻してから包みましょう。
2.お皿や瓶の蓋として
手で温めると柔らかくなり粘着性が出てくる為、普通のラップのように上からかぶせるとお皿や瓶にピタッと密着します。
冷えると固まるため、取れる心配もなくしっかり密封。
好きなカラーやデザインのものを使えば、瓶が可愛くおしゃれに見え中身の区別もつけやすくなりますよ。
3.お菓子やパン、ブーケのラッピングとして
手作りのパンやお菓子を蜜蝋ラップで包むと、野菜同様に鮮度が長持ちします。
そのうえ、見た目もおしゃれになり、ちょっとしたプレゼントとしても喜ばれます。
また、大判のみつろうラップを使えば、ブーケのラッピングとしてもステキです。
通気性と保湿性に優れており、破れることもないのでおすすめですよ
渡した後は、プレゼントのラッピングとしてだけでなく、そのまま使って頂けたら嬉しいですね。
4.固形石鹸のケースや旅行用にも
普段、固形石鹸を使用されている方も、多くいらっしゃるかと思います。
また、大判のみつろうラップを使えば、ブーケのラッピングとしてもステキです。
通気性と保湿性に優れており、破れることもないのでおすすめですよ。
渡した後は、プレゼントのラッピングとしてだけでなく、そのまま使って頂けたら嬉しいですね。
アウトドアシーン(キャンプ・ピクニック・登山など)での活用
実は蜜蝋ラップは、アウトドアシーンにおいての使い勝手が抜群なのです。
キャンプやピクニック、登山など、何かと荷物が多くなりがち。少しでも荷物を減らし、ゴミを無くしたいところですね。
蜜蝋ラップなら数枚持っていっても軽く、小さく畳めば場所もとらず荷物にもなりません。
それでは、アウトドアでの活用方法を簡単にご紹介いたします。
- もっていった食材の保存に使用
- パンやおにぎりの包み紙、お皿の代わりとして
- 虫が入らないようにシェラカップなど食器の蓋として(コップにも)
- 折って箱型にすれば、野菜などを洗う際のザルの代わりにも
- 箸袋として
まとめ
蜜蝋ラップの主な使い方をご紹介しましたが、いかがでしたか。
蜜蝋ラップには、使い捨てラップにはない魅力がたくさん。
使い勝手の良さはもちろんですが、使い慣れていくうちに愛着が沸き、使うのが楽しくなります。
初めて使うときは、そのしっかりした硬さと厚さに『使いにくいかも?』なんて思ってしまうことも。
ですが、大丈夫。
使い続けるうちにどんどん馴染んできて、食材にも食器にも、自由な形にフィットして使いやすくなります。今までの使い捨てラップに物足りなさを感じてしまうかも。
蜜蝋ラップは、いろんな使い方ができますので、ご自分だけのステキな活用方法を見つける手助けになれば、嬉しく思います。