ヨガ・瞑想を深めるパロサント導入の効果

ヨガ

ヨガや瞑想前にパロサント導入をおすすめする理由

近年『マインドフルネス』 という言葉を耳にする機会が増えました。また、ヨガや瞑想を実践されている方も増えているようです。

マインドフルネスは“一切の判断をやめて、今この瞬間に集中する”意識の状態を言います。

様々な効果が科学的に証明され、医学会や世界で注目されています。

その効果の一部をご紹介します。

  • 免疫力を高め、睡眠の質が向上
  • 緊張・鬱状態を緩和し、ストレス耐性の向上
  • 集中力・記憶力の向上
  • スポーツ選手のパフォーマンス向上
  • 心が穏やかになり、人間関係が良好になる

マインドフルネスの状態にする効果的な方法が『瞑想』と『ヨガ』になります。

ヨガと瞑想に共通する点は、『呼吸を大切にする』こと。

ゆっくりとした深い腹式呼吸を行うことで、自律神経のバランスを整え、脳が活性化されます。

パロサントの甘く幻想的な香りは、深い呼吸を促進します。

自然と心が落ち着き、ゆったり広がる香りは頭をクリアにし、瞑想状態へ入りやすくなります。

『自然や空間と一体化するような感覚を覚えた』という経験をされた方も多く、ヨガや瞑想の際の導入にとてもおすすめです。

五感を研ぎ澄ませる『香り』の力

パロサント

人の五感による知覚の割合は、視覚83%、聴覚11%、嗅覚3.5%、触覚1.5%、味覚1%といわれています。

また、痛みなどが脳に伝わるまでの時間はおよそ0.9秒。香りによる刺激は0.2秒。

なんと、痛みを感じるより早く香りを感じるそうです。

嗅覚には、視覚や聴覚よりも記憶を呼び起こす力が強いといわれており、最も本能的な感覚とも言われています。

ふと漂ってきた香りを嗅いだ時、過去の記憶が鮮明に蘇ったり、自然と心がほぐれていくような感覚。そんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。

私たちが自覚している以上に、香りは意識や気分に大きな影響を与えます。

パロサントは元々豊潤な香りが漂っていますが、焚くと濃厚な芳香に変わります。それは、ウッディで甘くミルキーであり、柑橘の香りにスパイシー…。とても複雑で、通常の木にはない重く幻想的な香りがします。

そして、この香りは怒りや緊張を鎮め、安らぎとバランスをもたらすと言われています。

深い瞑想状態の中、“聖なる木”パロサントの香りを感じ、肉体と精神が解放される感覚を味わうことが出来るかもしれません。

パロサント導入方法

パロサント

空間の浄化方法

ヨガや瞑想を行う前に、パロサントを焚きます。

焚いたパロサントを耐熱性のある受け皿に置き、煙と香りが広がる中ではじめてください。

浄化された空間の中、意識と精神がクリアになり深い瞑想へ入っていくことができます。

※もし香りが強すぎると感じた場合は、煙を一度流し部屋に残った残り香を利用して行うことをおすすめします。
※香木を少し削り、チップにしたものを焚いてご使用いただくのもおすすめです。
※煙が苦手な方は、焚かずにご使用頂いても大丈夫です。香りが弱くなってきたら、先端を少し削ると再び濃厚で甘い香りが漂います。

まとめ

今回はヨガや瞑想にパロサントをおすすめする理由と、香りが人へ与える影響についてご紹介しましたが、いかがでしたか。

パロサントの香りは、深い癒しを与えマインドチェンジに効果的です。

ヨガや瞑想に入る前にパロサントを使い、五感に集中してみてください。

さらなる深い安らぎと、心地よいひとときへ導いてくれること思います。